これまでの作品
ポルポネラの夜明け
突如地下鉄に姿を現した白い衣装をまとった少女。彼女は男とその護衛たちを射殺する。その日から、かつての生き残りや要人たちは次々と葬られる。冷徹な賞金稼ぎたちが闇に忍び寄り、死の影が都市を包み込む。復讐の深淵に足を踏み入れるにつれ、糸が解けるように予期せぬ真実が露わになり、少女の運命は想像を絶する方向へ加速していく。
(えりやぬす作)
終末SF/STGADV「カルパの夕刻」※制作中
およそ130年前、地球と似た遠い惑星から「ケプラー星の光明(こうみょう)」と呼ばれる いくつかの知恵が地球に届いた。 然るべき管理下で扱われるはずの知恵は人類平等に降り注がれることとなり、 それぞれの誤った解釈により知恵の一つであった新エネルギーは 制御不能の汚染として破裂し、人類は終末の世へと足を踏み入れることになる。 以後、光明は負の知識遺産とされ厳重に管理されていた。 そんな中、【光明】の新解釈の存在が噂され、 それを巡る国々との新たな争いから学者の護衛任務に 人造人間の少年兵が就こうとしていた。
(えりやぬす作)